シン大陸通信のブログ

個人勢で、海外版となりました

機動警察パトレイバーの思い出(前編)

 皆様こんばんは。前のブログで機動警察パトレイバーを機会があれば書きますと述べていたので、この際書いてみようかと思います。機動警察パトレイバー劇場版の思い出は、多分小学6年生の頃であったと思います。レンタルビデオ店でVHSを借りたのを記憶しているのですが、その当時はテレビ版も日テレ系列で放映されていたと思います。劇場版のアニメですが、その当時の小学生では非常に内容が難解で、わかりづらいのを記憶に残っています。ウィルスでレイバーが暴走すると言った内容ですが、パソコンも無かった家なので、アニメのアクションシーンや、レイバーのカッコよさしか頭には残りませんでした。中学生ぐらいになると、その内容も理解できるようになるのですが、アニメにしてはレベルが高いなと思える作品でした。押井監督が手掛けた作品の中で特に好きな部類ですが、それは次の機動警察パトレイバー2の方で更に語りたいと思います。

 そして中学2年生ぐらいになると、劇場版の機動警察パトレイバー2 the movieが放映される事になりました。週刊少年サンデーをその当時、リアルタイムで読んでおり、その情報は中学生の自分にも入っていました。それで宣伝用のVHSを手に入れていたのですが、その紹介用のアニメを観て、今でもその興奮を忘れることは出来ていません。横浜ベイブリッジの爆破のシーンですが、南雲警部補が車に乗っているあのテクノロジーの場面が、非常に印象的でした。あのようなハイテクを今でも振り返るのです。その紹介用のVHSを何度も見直しては、イメージを増幅させていたのですが、地元高松でも映画が公開されるようになり、狂喜乱舞するのでした。

後編へ続く